● ランプワーク技法 ●

   ガラス工芸の歴史は古く、紀元前2700〜2500年頃にガラスの製造が始まり、紀元前18世紀頃にはメソポタミア・エジプトで
      玉類(トンボ玉)等が制作されました。その頃すでに製法なども記されていて、これがランプワーク技法の原点と言えます。

   かつては石油ランプの炎で制作していたことから「ランプワーク」と呼ばれていますが、現在日本ではガスバーナーを使うことから
      「バーナーワーク」とも呼ばれています。
      
   その後、紀元前16世紀頃に現代のガラス器製作の基本となるコア・ガラス技法がメソポタミアで始まり、紀元前1世紀頃には
       吹きガラス技法へと発展していきました。現代のランプワーク技法では、バーナーを使い約700℃で低熔融色ガラス棒を溶かし、
       トンボ玉・コアガラス・ミニチュア・アクセサリー等の小物を作る事が出来ます。


   MIYABI GLASS STUDIOのグラスアイも、このランプワーク技法により、高品質の国産ガラス(佐竹ガラス)を使用し、制作しています。



  ● グラスアイについて 

  人形制作において、目は使用する素材により雰囲気が大きく変わる大切なパーツだと思います。
  MIYABI GLASS STUDIOのハンドメイドグラスアイは、ガラスの特徴である潤んだ透明感と色の深み、輝きで
  高級感、瞳質、生命感など豊かな表情が出来るよう制作しています。

  現在5名のスタッフ達がそれぞれの持つ個性を生かし、MIYABIオリジナルグラスアイの制作に取り組んでいます。
  ハンドメイドである為、左右の目のカーブや盛り上がり、色目などは完全対商品ではありませんが、使用に差し支えのない範囲で
  収まるよう出来るだけ調整しています。
  
    私がグラスアイを制作するようになったきっかけは、師・飯降喜三雄作グラスアイとの出会いからでした。こちらからご覧下さい。